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GANTZ(ガンツ) 第374話 ラッシュアワー
海外チームの英語セリフ(翻訳・和訳)
+モデル推測
このページでは、『GANTZ』第374話「ラッシュアワー」に登場した海外チームの英語セリフの翻訳と発話者のモデルの推測を掲載しています。
巨人語の翻訳についてはこちらをご覧ください。
対象 | 原文 | 和訳 | 備考 | |
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2012/12/23 セル追加 11P目2コマ目 |
2012/12/23 追加
基本的にはジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)である可能性が非常に高いと思われます。彼が主演した映画『運命の逆転』(Reversal of Fortune)のポスターにイメージ・構図がそっくりです。すなわち、
といった特徴が見事に合致します。 ポスター画像は「ジェレミー・アイアンズ」あるいは「運命の逆転 映画ポスター」などで画像検索していただければ容易に見つかると思います。 なお、面白いことにこのポスターのアオリ文は「私を裁くことができるのは、神だけだ。」とされています(笑)。
また、ここから先はかなり「深読み」の記述になりますが、このコマでは菊池誠一の実況にも表されているように「最高指導者」と目される巨人として描かれているということ、及び、上記ポスター画像に反しあえて「スキンヘッド」に描かれているということから、ひょっとしたら、映画『007』(ジェームズ・ボンド / James Bond)シリーズにおけるエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)のイメージもそれとなく重ね合わせているのではないか、という風にも想像させられました。 ブロフェルドはいわゆる「悪の親玉」的イメージの元ネタとされることが多いキャラクターです(なかなか顔を見せない、謎に包まれた敵組織のボスが、膝の上でペルシャ猫を撫でているというシーンを、誰でも一度ぐらいは見たことがあるかと思います)。 ブロフェルドを演じた俳優は作品によってまちまちですが、その中でもドナルド・プレザンス(Donald Pleasence)という俳優が演じたブロフェルドは、顔の右半分に右目をまたぐ大きな傷跡があるのが特徴的です(ちなみに、映画『007』シリーズで初めてブロフェルドの顔が披露されたのも、このプレザンス版ブロフェルドです)。そこでひょっとすると、このコマで描かれた「片眼鏡」は、プレザンス版ブロフェルドの「傷跡」のイメージを兼ねる意味合いも込められているのではないか、と想像したわけです。一応どちらも「顔の右側にある大きな特徴」という点で共通していますし。 ただ、ドナルド・プレザンスとこのコマの巨人は、顔は全く似ていません。そこで、歴代のブロフェルドを演じた俳優をひも解いてみると、その中にはマックス・フォン・シドー(Max von Sydow)がおり、顔自体は彼をモデルにした可能性を何となく感じました(ただし、彼が演じたブロフェルドはヒゲを生やしていますが)。このコマの絵では特に、「深いほうれい線」や「への字口」といった、「口元の表情」を補うのに用いられた気がしています(ジェレミー・アイアンズの顔を模したというだけではこの辺りが少し弱い気がするので)。
というわけで、まとめますと、
という予想となります(ただし後二者は「深読み」です)。 |
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12P目1コマ目 - 海外チーム ( 不特定 ) |
Kill him finishing !! |
もう決着(ケリ)を つけちまえよ !! |
直訳:「ヤツを殺して終わらせろ!!」 2013/03/24 更新
原文のレイアウトがコミックスで変更されていたため、これに準拠させました。薄いグレーの欄がYJ掲載時のものです。 2013/03/24 改訂
原文のレイアウトと似るよう和訳を見直しました。 |
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YJ 掲載時
Kill |
さッさと |
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12P目3コマ目 - アメリカチームの男D |
Hey!! Look out!! |
おい!! 気を付けろ!! |
0373話15P目3コマ目からのインタビューに応えていた男性と同じ人物のように見えます。 |
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20&21P見開き左頁3コマ目 - 海外チームの男W |
YEAHHH | やッたぜーー | ||
22P目1コマ目、2コマ目 モデル予想 |
ちょっぴりアンドレ・ザ・ジャイアント(André the Giant)が入っている気がします。 |
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25P目1コマ目 - 海外チームの男X |
YEAH | よッしゃ |