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GANTZ(ガンツ) 第369話 クエスチョンタイム
真理の部屋の星人に浮き出た顔のモデル(まとめ)
このページでは、『GANTZ』第369話に初めて登場した、『真理の部屋』の星人の頭・胴体に浮き出た様々な有名人・著名人等の「顔」のモデルを推測し、まとめています。
そのほとんどは既に2chの関連スレッドにて指摘が挙がっているものであり、大いに参考にさせていただいております。
「モデル」欄においては、一覧性を考慮し、なるべく日常的に用いられていると思われる呼称によって表記しています(「ガンディー」ではなく「ガンジー」とするなど)。それ以外の呼称については「備考」欄に掲げたリンク先の情報をご参照ください。
また、「モデル」欄において、モデルの特定が微妙なもの、あるいは、似ていて間違えやすそうなものについては、第2の可能性を薄いグレーの欄に示してあります。
なお、最終的には私自身の主観において「似ている」と感じることができたものを挙げているにすぎず、これらの人物等がモデルにされて描かれたという事実が公式に発表されているわけではないことを、予めご了承ください。
2013/02/12更新:モデルの略歴等その他の関連情報を大幅に追加しました。
2013/05/09更新:ページの冒頭にモデル一覧ナビ(並べ替え機能付き)を設置しました。
このページ内でモデル予想として掲げている顔写真画像のリンク先は Amazon.co.jp です。
このページ内の詳細説明へジャンプするには、登場順に付された アルファベットのほうをクリックしてください。
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C |
369 |
370 | 371 | 372 |
対象 | モデル | 備考 | ||
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14P目3コマ目 | 頭 |
パグ犬 (MIB2のF/フランク) |
2013/02/12 追記
一体なぜパグ犬なのか、1つ理由があるとすれば、映画『メン・イン・ブラック』(Men in Black、MIB)シリーズへのオマージュということが考えられます。 同シリーズは、人間社会に紛れて地球で暮らす何千ものエイリアンを監視する秘密組織MIBに所属するエージェントたちの活躍をコメディータッチで描いたSF作品です。 この作品には、我々もよく知る様々な有名人が実は人間のフリをしたエイリアンだった!というブラック・ユーモアに富んだ設定が施されているのですが(*1)、特にシリーズ2作目となる『MIB2』では、そのような「隠れエイリアン」だったという設定で何とあのマイケル・ジャクソンが本人役しかもセリフ付きで登場するという、非常にインパクトのあるシーンが存在します(*2)。そして、フランクという名のパグ犬型エイリアン(自称エージェントF)が登場するのもこの2作目であり、そのユニークで味のあるキャラクターから、ある意味2作目の「顔」(紛らわしいですが、ここでは比喩的な意味で)とも呼べる存在になっています(笑)。 *1 この設定は、どことなく『GANTZ』における星人の描写と雰囲気が似ていると感じた方もいらっしゃるかと思います。実際、(こういった設定自体は目新しいものではないとしても)「ちょっとギャグっぽくごまかし」て描く手法については『GANTZ』も「影響を受けてい」る旨、奥先生ご自身によって語られているところでもあります(『GANTZなSF映画論』P.75参照)。 *2 しかも、この出演は本人から打診されたものとのこと。ただ、元々はマイケル自身が発案した「エージェントM」役をやりたかったそうですが、それは制作側の都合で叶わなかったようです。 つまり、様々な有名人を真理の部屋の星人に浮かび上がる「顔」として登場させるに先立ち、『MIB2』を強く連想させるパグ犬を出しておくことにより、これから描かれる彼らもまた実はエイリアンだったのではないかとの疑念を(もちろんジョークとしてですが)我々読者に抱かせようという演出だったのかも知れません。 なお、作中における真相として果たして上記のような設定なのかどうかについては、まだ一応「不明」であると言えるかと思います(恐らく違うという気はしますが、明確には否定もされていません)。 DVDストアで検索: |
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胸 | イエス・キリスト |
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腹 | 聖母マリア |
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15P目3コマ目 | 頭 | 柄本明(?) |
柄本 明
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胸 | 馬 |
2013/02/12 追記
動物の馬です。 どこにでもいる一般的な「馬」として描かれているのだとすると、単なる「アクセント」として有名人物の合間に挿入されただけ、ということのほか、(失礼な想像ではありますが)同じコマで出現した、上に挙げた俳優さんの顔立ちと関連付けて笑いを狙ったもの、ということも考えられます。 他方、全体の流れからすれば、何らかの「有名な」馬がモデルである可能性も、やはり無視できないところです。 ただ、流石にこのコマの絵だけでは、これが一体どこの馬なのかを特定するのは不可能だと思われます。往年の競走馬などを挙げていけば候補は幾らでも存在しそうですし……。 もっとも、先ほどのパグ犬と同様、強引に映画ネタと結び付けて考えてみるならば、スティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』という映画が比較的最近(2011/12/25。日本では2012/03/02)に公開されているのが気になるところではあります。 この映画に登場するジョーイという名の軍馬には、額に十字形とひし形を重ねたような、白い大きな模様があるのが特徴です。このコマのアングルではその特徴的な模様の「有無」をハッキリと確認することは出来ないのですが、それは逆に言えば、この馬がジョーイである一抹の可能性が残っているということにもなりそうです。そこで一応、当サイトとしては、この馬はジョーイなのではないか?と想像しておきたいと思います(笑)。 DVDストアで検索: |
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16P目1コマ目 | 頭 | クリント・イーストウッド |
クリント・イーストウッド
DVDストアで検索:
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17P目1コマ目 | 頭 | 猫3匹 | ||
17P目3コマ目 | 頭 | 宮崎駿 |
宮崎 駿
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19P目 | 頭 | ジョン・レノン |
ジョン・レノン
ビル・ゲイツ なお、このコマよりも確かにビル・ゲイツらしいと思われる顔は、0370話07P目4コマ目のほうで登場しています。 |
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ビル・ゲイツ | ||||
胸 | マイケル・ジャクソン |
マイケル・ジャクソン
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20P目1コマ目 | 頭 | 昭和天皇 |
昭和天皇
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胸 | 小泉首相 |
小泉 純一郎
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21P目1コマ目 | 頭 | ガンジー |
マハトマ・ガンディー
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胸 | マザー・テレサ |
マザー・テレサ
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22P目1コマ目 | 頭 |
ダライ・ラマ14世 (テンジン・ギャツォ) |
ダライ・ラマ14世
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22P目2コマ目 | 頭 | ↑から↓への切り換わり途中 | ||
23P目2コマ目 | 頭 |
ローマ法王 (ベネディクト16世) (第265代ローマ教皇) |
ベネディクト16世 (ローマ教皇)
ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)
Wikipedia |
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ローマ法王 (ヨハネ・パウロ2世) (第264代ローマ教皇) |
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24P目1コマ目 | 頭 | アインシュタイン |
アルベルト・アインシュタイン
国籍の変遷に関し主に参考にしたページ: 身長のソース(1923年、43~44歳時)
身長および体重のソース(1936/01/15、56歳時)
2013/02/12 追記
ちなみに、奥浩哉先生の漫画家人生に多大な影響を与えた映画の1つ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するドクの愛犬に、この「アインシュタイン」の名前が使われていたりします。 |
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24P目3コマ目 | 頭 | マリリン・モンロー |
マリリン・モンロー
DVDストアで検索: 2013/02/12 追記
アインシュタインの後にマリリン・モンローが続く(切り替わる)というこの順番には、少し意図的なものも感じられます。 というのも、同じ1枚の画像であるにもかかわらず見る人の視力に応じてアインシュタインにもマリリン・モンローにも見えてしまうという、MITの開発した「ハイブリッドイメージ」と呼ばれるものが、数年前にネット上で流行ったことがあるからです。下記ページで閲覧可能です。
また、この2人といえば、「ねぇ、私たち結婚しましょうよ。私の美貌と貴方の天才的頭脳を兼ね備えた子どもが生まれたら、とても素敵なことだと思わない?」と言い寄るマリリン・モンローに対し、「やめておきましょう。もしその逆で、容姿が私、頭脳が貴女、なんて結果になったら大変ですから。」とアインシュタインが切り返したという逸話が余りにも有名です。 ちなみに、これは実際にあった出来事ではなく架空の笑い話のようです(マリリン・モンローもこの逸話で揶揄されるような頭の悪い女性ではなかったようです)。この笑い話がいつ頃から存在するのかは定かでありませんが、下記ページによれば、少なくとも1986/05/22の時点でロナルド・レーガン大統領によって引用された事実があるようです(あるいは、ひょっとしたらレーガン大統領が創作したのが最初だったのかも知れませんが?!)。 有名な4人と思しき人物が繰り広げる架空のやり取りを描いた映画:
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25P目 | 頭 | スタンリー・キューブリック |
スタンリー・キューブリック
2013/02/12 追記
スタンリー・キューブリックと言えば、その代表作『2001年宇宙の旅』に登場するモノリスのイメージにGANTZの黒球が似ているとの以前からネット上に存在した指摘が思い出されるところです。
チェ・ゲバラ
身長のソース
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チェ・ゲバラ | ||||
胸 | ヒットラー |
アドルフ・ヒトラー
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