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GANTZ(ガンツ) 第370話 パーフェクトプラン
真理の部屋の星人に浮き出た顔のモデル(まとめ)
このページでは、前回の第369話に引き続き、『GANTZ』第370話において『真理の部屋』の星人の頭・胴体に浮き出た様々な有名人・著名人等の「顔」のモデルを推測し、まとめています。
表の見方その他の注意点については、前回の第369話の分をご参照のこと。
なお、今回は実在の有名人・著名人ばかりではなく、過去に作中で登場したキャラクターやミッションのボスとして描かれた星人たちの姿も見受けられるようです。
2013/02/12更新:モデルの略歴等その他の関連情報を大幅に追加しました。
2013/05/09更新:ページの冒頭にモデル一覧ナビ(並べ替え機能付き)を設置しました。
このページ内でモデル予想として掲げている顔写真画像のリンク先は Amazon.co.jp です。
このページ内の詳細説明へジャンプするには、登場順に付された アルファベットのほうをクリックしてください。
千手
観音 |
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ぬらり
ひょん (初期) |
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▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ |
A | B | C | D | E | G |
F | |||||
369 | 370 |
371 | 372 |
対象 | モデル | 備考 | ||||||||||||||
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01P目 | 頭 |
セバスチャン ↓ ニコラス・ケイジ? + セバスチャン・ジャリー? |
初登場コマ:26巻0284話03P目4コマ目
作中でセバスチャンと面識のあった菊池誠一もこの顔を「セバスチャン」として認識しています。 2013/02/12 追記
セバスチャン
セバスチャン
(1) 風貌および飛行機墜落の元ネタ このセバスチャンというキャラクターについては、俳優のニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)がモデルにされたような節があります。 決して「そっくり」とは言い難いですが、髪の後退具合や物憂げな顔の雰囲気など、風貌がどことなく似ていますし、また、ニコラス・ケイジが主演した映画『ノウイング』(Knowing)の存在が、そのことを強く匂わせます。 というのも、『ノウイング』は一見意味のない数字の羅列に隠された大惨事の予言という事柄を扱っているのですが、『GANTZ』でセバスチャンの関わったシーンにそれと類似する特徴的なシーンが2つほど見られるからです。1つは、大富豪の娘が受信していた数字の羅列に、実は(GANTZの製造法という)重大な意味が隠されていたということをセバスチャンの通訳を介して菊池誠一が聞かされるシーン、もう1つは、セバスチャンが菊池誠一の目の前で飛行機墜落事故を(ジェスチャーで)予言し(あるいは予言したように見せかけつつ何らかの力で自ら引き起こし)、そのとおりになるというシーンです。 GANTZの製造法を伝える数字の羅列に関しては映画『コンタクト』のほうが基本的な元ネタになっていると考えられますが、予言と絡めた飛行機墜落シーンは、公開時期が近接していることから見ても、『ノウイング』が元ネタである可能性が非常に濃厚だといえます。 ちなみに、当時の2ch本スレをはじめネット上でも『ノウイング』に似ているとの指摘の声は既に幾つか上がっていたようです。 下記に、『ノウイング』を元ネタにすることが物理的(時期的)に可能だったか否かを検証するための時系列表を用意しました。「日本での劇場公開」だけに着目すると、飛行機墜落シーンの描かれた『GANTZ』第302話のほうが先行しているようですが、「アメリカでの劇場公開」や「予告編の公開」まで含めて考えると、元ネタにすることは十分「可能」だったということができます(ちなみに、予告編にも飛行機墜落シーンはしっかり含まれています)。 そして仮に、アメリカでの予告編をいち早く奥先生がフォローされていたのだとすると、ひょっとしたら、セバスチャンを登場させた当初(第284話)から飛行機墜落シーンは予定されており、だからこそ『ノウイング』の主役を務めたニコラス・ケイジをモデルにした、という可能性も出てくることになります。 ただし、以上のことは、もちろん、「偶然の類似」という可能性を否定するものではありませんので、その点はお断りしておきます。 なお、下記の表に記載した予告編公開時期は、少なくともその時点ではネット上で閲覧可能だったらしいという年月日にすぎず、これが閲覧可能な最初の時点だったかどうかは未確認です(つまり、もっと前だった可能性もあります。もっとも、時期的な前後関係のみを把握する上ではこの辺の多少のズレは影響ないハズです)。
ニコラス・ケイジ
DVDストアで検索:
(2) 名称およびオタク設定の元ネタ 続いて、「セバスチャン」という名称およびオタク設定については、日本のテレビ番組で紹介されたこともある有名なフランス人オタク、セバスチャン・ジャリー(Sebastien Jarry)氏が元ネタであると思われます。 また、髪形は先ほど触れたとおり「ニコラス・ケイジ的」であるとしても、顔立ちに関してはジャリー氏も若干反映されているような気もします。 ちなみに、先ほどの『ノウイング』と同様、当時の2ch本スレでジャリー氏を指摘する書き込みをされている方も、既にいらっしゃったようです。 なお、名称のモデルになったと思しきこのジャリー氏はフランスの方ですが、彼と異なり作中のセバスチャンは(表向きには一応)ドイツ人であるという設定のため、この備考欄の見出し等におけるアルファベット表記はフランス語式の「Sebastien」ではなく「Sebastian」としてあります。
セバスチャン・ジャリー
プロフィールのソース:ジャリー氏ご本人のブログ
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05P目1コマ目 | 頭 | ホーキング博士 |
スティーヴン・ホーキング
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06P目1コマ目 | 頭 | |||||||||||||||
07P目2コマ目 | 頭 | プーチン大統領 |
良く似ているため一見すると2度目のセバスチャンが浮き出たようにも思えますが、どうも顔の輪郭や鼻の形が微妙に異なるようです。
ウラジーミル・プーチン
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セバスチャン(2回目?) | ||||||||||||||||
07P目4コマ目 | 頭 | ビル・ゲイツ |
ビル・ゲイツ
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17P目 | 頭 | ぬらりひょん(最終形態?) |
初登場コマ:25巻0274話25P目4コマ目 |
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胸 | ぬらりひょん(初期形態) |
初登場コマ:22巻0248話18P目1コマ目 |
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18P目1コマ目 | 頭 | 千手観音 |
初登場コマ:7巻0074話16P目1コマ目 |