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GANTZ(ガンツ)
第324話 力有る者の選択
巨人語の翻訳

2010/08/19 2012/02/17

このページでは、『GANTZ』第324話「力有る者の選択」に登場した巨人語の翻訳を掲載しています。

対象 原文 備考
英訳 和訳
2010/08/31 セル追加

01P目1コマ目
左下のフロア案内板の大きめの7文字

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 数字です。

 今までで最も掲載サイズが大きく形状が判別し易いおかげで、既にこちらの「解読過程 数字」のページで行っていた推測が正しかったことがほぼ確認できました。

 初登場の「7」についても推測していた形状と合致しているように見えます。

2010/11/18 追記

 和訳欄の記載は、差し当たり日本式(アメリカ式も同じ)の階の数え方に従っています。

 というのは、イギリス式では、我々日本人にとっての「1階」は「ground floor」(地上階)と呼ばれ、逆にイギリス式における「1階」といえば我々にとっての「2階」を意味します。

 そのため、作品中の巨人文化における方式が果たしていずれ(の設定)なのかが一応は問題となります。

 しかし、いずれとも断定するだけの材料は見当たらないため、とりあえず我々に馴染み深いほうに解釈しておくというわけです。

 ただし、実はイギリス式である可能性、すなわち、ここでの7~1という表記が実質的には我々にとっての8(階)~2(階)を意味している可能性もあることだけは一応ご留意ください。

 7
 6
 5
 4
 3
 2
 1
 7(階)
 6(階)
 5(階)
 4(階)
 3(階)
 2(階)
 1(階)
04P目(見開き右頁)
巨大スクリーンの文字(巨人通行人の陰になって語尾の位置が不明)

 何か文字が続いているとすると、ANDROID(アンドロイド)などの可能性。

2010/09/19 追記

 0315話01P目(1)と同一と思われます。

 AND MORE  そして もっと
↑2010/09/19
 AND
↑2010/09/19
 この後に文字が続かなければ、AND→(
05P目(見開き左頁)
(1) 1本突き出た高層ビルの最上階付近のネオンサイン(?)の2行
2010/08/31 追記

 1行目はどうしても「SHOPING」に見えます。 実際そう写植されているのだとすると、「SHOPPING」(ショッピング)の「P」が1つ脱字したものだと考えられます。

2011/03/06 追記

SHOPING AKEBONO

 コミックスのほうでも再度目を凝らして見てみましたが、やはり「SHOPING」と写植されているようです。

 結局、2行目と合わせて「SHOPPING AKEBONO」(ショッピング・アケボノ)というショッピングセンターか何かの名称であると思われます。

 なお、これと関係があるかどうかは分かりませんが、ネットで検索したところ、愛知県豊橋市に『ショッピングプラザ曙』というアウトレット・ショッピングモールが実在するようです。

 SHOPING  ショッピング(SHOPPING)
 AKEBONO  アケボノ/曙
(2)
2010/10/03 更新
3本の高層ビルにまたがって掛かる大型スクリーンの8行








2010/10/03 追記

 0322話10P目1コマ目(1)、0323話08P目1コマ目左上の広告と同一と思われます。

 また、0322話10P目4コマ目の広告とは文面のみ共通していると思われます。

 文面の判別は、0322話10P目4コマ目のほうで可能です。

 詳しい説明は0322話10P目4コマ目備考欄のほうをご参照ください。

 STAND UP

 BRAVE MEN
 FIGHT WITH
 ARMS IN
 THE HAND
 THE FUTURE OF
 THE GLORY
 IS OBTAINED
 立ち上がれ

 勇者達よ
 武器を
 手に取って
 戦え
 栄光の
 未来を
 掴むために
(3) 集合住宅のような建物に掛かるスクリーンの4文字

 既出です。

 NGSK  
10P目4コマ目
看板
↑2012/01/31
広告塔

 キャピタル=首位の/主要な/首都

2012/01/31 追記

CAPITAL MIDTOWN

 0322話17P目5コマ目に登場したオープンカフェの看板の元ネタが判明したことがきっかけで、0323話16P目1コマ目(1)(a)の2行についても東京都港区赤坂にある『東京ミッドタウン』が元ネタであることがハッキリしましたが、それを踏まえて改めて見ると、このコマの看板も『東京ミッドタウン』の看板がモデルとされた可能性が非常に強くなってきます。

 外観(Wikipediaの掲載画像で確認できます)からして良く似ていますし、名称については「東京」→「首都」→「CAPITAL(キャピタル)」という連想に基づきモジったものだと考えられます。

 なお、カフェ看板の元ネタ詳細は0322話17P目5コマ目冒頭の解説をご覧ください。

 CAPITAL MIDTOWN  キャピタル ミッドタウン
12P目1コマ目
 - 巨人青年A ( ベスト )

2012/02/17 追記

 これで絶対に正しいとは言い切れませんが、一応、吹き出しとの距離に基づき発話者が誰であるかを解釈しています。

 HA.HA.HA.HA.HA.HA  ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・ハ
 - 巨人青年B ( パーカー )
 HEY  おいッ
13P目1コマ目
 - 巨人青年A ( ベスト )

2012/02/17 追記

 発話者の解釈の仕方は上と同様です。

 CHASE AROUND  追ッかけろッ
 - 巨人青年B ( パーカー )

 HA.HA.HA.HA.HA  ハ・ハ・ハ・ハ・ハ
 - 巨人青年C ( ジャケット )
 SMASH ALL  全部ヤッちまえッ
2010/10/03 セル追加

14P目(見開き右頁)
ショーウィンドウ(?)の文字

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<参考>
←「T」の右端
←「W」の右端
 ↑
 マウスオーバーで文字全体が表示されます

 ガラスの向こう側にハンガーに掛かった服のような影が見えます。

 「*HI*」の1つ目の「*」はウィンドウ枠に遮られて文字の右端が少しだけ覗いている状態です。 枠の幅からして隠れているのは1文字だけだと思われます。 「T」か「W」の可能性があります。 2つ目の「*」は隠れてはいませんがトーンの影響で判別困難です。「K」「S」「.」のいずれかだと思われます。 そうすると、「THIS」(この/これ)の可能性が高そうですが、文法的には怪しくなります。

 「A*VI」の「*」もやはりウィンドウ枠に遮られて見えない部分です。こちらも1文字分の幅だと思われます。

2011/03/06 追記

 コミックスのほうでも見直しましたが、「*HI*」としていた部分はやはり「THIS」のようです。最初の「T」については、「原文」欄のマウスオーバーで検証しやすくしておきました。

 THIS THE A*VI  不明
↑2011/03/06
 *HI* THE A*VI
15P目(見開き左頁) - 広告ディスプレイ2つ
(1) 手前

 「SABE」は既出ですが、「CHIN」は0322話08P目(1)(b)で判別できなかった箇所です。

 「SABE」や「SABE CHIN」についての詳細は、0322話08P目(1)(b)の備考欄に追記しましたので、そちらをご参照下さい。

 SABE
 SABE CHIN
 SABE(さべ)
 さべちん
(2)

 画像が0322話13P目4コマ目のものと同じなので、B[ITE]の補完は正しいはずです。 また、「噛む」との意味もつながるため、TOOT[H]の補完も正しいはずです。

2010/09/19 追記

 0315話08P目1コマ目(1)と同一と思われます。

 TOOTH FAIRY COMES
 BITE
 歯の妖精がやってくる
 噛む
↑2010/09/19
 TOOTH
 BITE
↑2010/09/19
 歯
 噛む
16P目1コマ目
 - 巨人青年A ( ベスト )
 
 NOOOOO  ノオォぉオォぅッ
17P目1コマ目
 - 巨人青年A ( ベスト )

2012/02/17 追記

 発話者の解釈の仕方は先ほどと同様です。

 NOOOOOOOO  ノオぉォおオォォぉゥッ
 - 巨人青年C ( ジャケット )
 DAMN IT  ちくしょうッ
 OH  おゥッ
17P目4コマ目
 - 巨人青年B ( パーカー )

 
 OH NOOOO  オゥノオぉォぉゥッ
18P目